「FACTORY BRAND　誕生ストーリー」(Act21 ミニセミナー第1回)が開催されました

2004年から昨年まで16回継続開催してきた「Act21展示会」のスピリットである「下請けからの脱皮」、「オリジナル商品の開発と販路開拓」という視点から、トークショー形式のミニセミナーを今年からスタートさせることにし、第1回目が7月23日（火）18:30よりKFCクリエイティブスタジオ＜交流スペース＞にて開催されました。
出席者はファッション産業関連のメーカーを中心に21名でした。

トークショーのホストは、2004年の「Act21展示会」立ち上げから現在までコーディネーターとして活躍頂いているオフィス・ナガモリ代表の永森達昌氏です。

ゲストは、丸和繊維工業株式会社（本社墨田区）代表取締役社長の深澤隆夫氏です。

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独自の「動体裁断」を取り入れて開発されたオリジナルブランド“INDUSTYLE TOKYO”は、ニットドレスシャツの新しいスタイルとして、大手百貨店、セレクトショップ、直営ショップ、ネットショップなどで販売され、順次販路を拡大しています。

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深澤社長には、永森さんとのトークを通して“INDUSTYLE TOKYO”　誕生ストーリーを率直に明かして頂きました。
オリジナルブランドの誕生は「Act21展示会」の中心メンバーの一社として、自社商品の開発をスタートさせたことがきっかけでしたが、途中で何度も困難に直面しながらも、粘り強く自社の開発力・技術力を信じて継続してきたことが決め手になったとのことです。

ソフトで率直な語り口ですが、経営者としての深澤社長の熱い情熱と強い信念が、参加者の皆さんの胸にも等しく伝わったようです（事後のアンケート評価から）。

参加者の方々には、“INDUSTYLE TOKYO”　シャツを試着してもらいました。フィット感が優れているだけでなく、理想の体型でない方（?）でも、すっきり細く見せることができるとか．．．。参加者モデルの表情からその満足度は十分伺えるようです。

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